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夢見る夢子を観察日記

夢見る夢子を観察日記

初めての作り方

届いたカスピ海ヨーグルトは、5cm × 7cmの小袋に、タネ菌が入った状態でした。
付いてきた説明書+インターネットで調べた物から

● 初めての作り方


1.広くて浅い筒型の容器(お椀でもよい)を洗剤でキレイに洗います。
  ジャムのビンなどを熱湯消毒したものを使いましょう。

2.袋から出したタネを容器に入れます。50mlの牛乳を加え、
清潔なスプーンでよくかき混ぜます。
  ※ 牛乳は普通の牛乳を使いましょう。低脂肪乳などはよくないようです。

3.空気の出入りできるふたをして、(キャップをきちんと閉めずに、載せるようにしておく)
  夏場はそのままで8時間、春と秋は14時間、
冬場は24時間、戸棚などの平らで、静かなところに置いておきます。
  ※ 時間はあくまで、目安です。
  ※ この間、かき混ぜたりしないでください。
  ※ ビンの中に空間が、半分以上開いているようであれば、きちんとふたをしても発酵します。

4.表面が平らになり、薄い膜(薄い薄い黄色。または、アイボリー)が出来上がりの目安です。

5.このタネを元にして、次は、大さじ2杯で、300mlの牛乳を加えて、ヨーグルトを作ってみましょう。
  ※ 暖かい日は、タネは少な目でもOK! 
  ※ たくさん入れると早く出来ますが、雑菌も入る可能性あります。

6.これで、タネ菌は、もう、大丈夫です。


おまけ♪

ヨーグルトのできる原理とは、
タンパク質に、酸を加えたりすると凝固してゲルになる。
牛乳中には、カゼインというタンパク質を含むので、酸によって固まるのである。
牛乳中で、乳酸菌が増殖すると、糖の一部は分解して乳酸ができるため、固まる。
これがヨーグルトである。
なんだけど・・・
カスピ海ヨーグルトって、今まで知られている、普通の乳酸菌とは、違うらしい。
これ以上は、研究者の発表を待たなければ、わかりません。
よくわかんないけど、どんどんヨーグルトができる♪
これは、楽しい♪


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